2013-01-17

LinuxでのJava SE JDKインストール手順メモ

多少手順が必要だったので現時点での注意点を自分用にメモ。

まず、検索で最初に引っかかるjava.comからはJREしかダウンロードできないので、JDKをダウンロードするのはOTNのJavaのページから。(java.comには開発者向けのJDKの案内やリンクなどはないように見える)案内に従って、米国のサイト経由で自分の環境に合ったパッケージ、あるいはアーカイブをダウンロードする。

ダウンロードが終わったら、パッケージを利用する場合はパッケージ管理ツールを使い、手動でインストールする場合はアーカイブを展開して/optなどに手動でインストール。詳細はダウンロードのページからインストールのガイドにリンクが張ってあると思われるのでそれを参照。JDK 7の場合は"JDK 7 Installation for Linux Platforms"。

その後は、手動でJava SEのバージョンを管理するのであれば、シンボリックリンクなども利用しつつ、PATH環境変数を利用して管理。dpkg由来のupdate-alternativesで自動化するのであれば、

% update-alternatives --get-selections

でJavaに関連する既存のグループを調べつつ、

% sudo update-alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/jdk1.7.0_11/bin/java 40
% sudo update-alternatives --config java
% sudo update-alternatives --install /usr/lib64/browser-plugins/javaplugin.so javaplugin /usr/java/jdk1.7.0_11/jre/lib/amd64/libnpjp2.so 40
% sudo update-alternatives --config javaplugin

といった感じで設定を変更する。手動で設定を切り替えるなら、優先度の値は何でも構わない。

2013-01-16

Ruby on Rails

色々とあって、Ruby on Railsを試しているところなんだけれど、ウェブアプリケーションを作るときに必要になる部分がかなり高度に抽象化、自動化されている感じで、人気がある理由が少し理解できた気がした。ここまで洗練させるにはかなりの労力が必要だったんじゃないかと考えると、開発してきた人たちを素直に称賛したい所存。

そしてMVCアーキテクチャ。こういう方向性のフレームワークに触るのはMFC以来かも。もう記憶が曖昧。

今だと、こういうので作ったアプリケーションを公開するのにHerokuとかのPaaSを使ったりする感じだろうか。良い時代だと思う。割と今更感溢れる感想だけど。