pkgsrcでgmakeをビルドするときの注意点
Nevada b83aでpkgsrcのgmakeをビルドするとき、GMAKE_LOCALE=no
を指定しないと、gettextやgcc経由で回り回ってgmakeに戻ってきて、循環参照のエラーと共に失敗する。笑えない。
# GMAKE_LOCALE=no; export GMAKE_LOCALE
# bmake
# bmake install
2008-03-09追記:gccのバージョンを確認している部分で、-vオプションを使ってるのが原因らしい。gccの-vオプションはロケールによって表示するメッセージを変えるため、pkgsrcがgccのバージョンの解析に失敗してしまうそうだ。LC_MESSAGESやLC_ALLを一時的にCにすれば、GMAKE_LOCALEをnoにしなくても、問題なくビルドできる。
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