SolarisでのGaucheのコンパイルで注意すべきこと
正確に言うとAutoconf 2.61の問題なんだけど、GCCを使っていても、CCの値が(/opt/pkgsrc/bin/gccのように)パスを含む場合、configureスクリプトが使っているコンパイラを誤判定する。これにより、リンカに間違ったオプションが渡され、libgauche.soのリンクに失敗してしまう。
このくらい良きに計らってくれよ、と目眩がする思いだが、現時点の最新版のAutoconf 2.62では直っているのだろうか。
もう一度詳しく調べたところ、Gauche 0.8.13のconfigure.acに問題があった。Autoconf関係者の方々、ごめんなさい。
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