LinuxでのJava SE JDKインストール手順メモ
多少手順が必要だったので現時点での注意点を自分用にメモ。
まず、検索で最初に引っかかるjava.comからはJREしかダウンロードできないので、JDKをダウンロードするのはOTNのJavaのページから。(java.comには開発者向けのJDKの案内やリンクなどはないように見える)案内に従って、米国のサイト経由で自分の環境に合ったパッケージ、あるいはアーカイブをダウンロードする。
ダウンロードが終わったら、パッケージを利用する場合はパッケージ管理ツールを使い、手動でインストールする場合はアーカイブを展開して/optなどに手動でインストール。詳細はダウンロードのページからインストールのガイドにリンクが張ってあると思われるのでそれを参照。JDK 7の場合は"JDK 7 Installation for Linux Platforms"。
その後は、手動でJava SEのバージョンを管理するのであれば、シンボリックリンクなども利用しつつ、PATH環境変数を利用して管理。dpkg由来のupdate-alternativesで自動化するのであれば、
% update-alternatives --get-selections
でJavaに関連する既存のグループを調べつつ、
% sudo update-alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/jdk1.7.0_11/bin/java 40
% sudo update-alternatives --config java
% sudo update-alternatives --install /usr/lib64/browser-plugins/javaplugin.so javaplugin /usr/java/jdk1.7.0_11/jre/lib/amd64/libnpjp2.so 40
% sudo update-alternatives --config javaplugin
といった感じで設定を変更する。手動で設定を切り替えるなら、優先度の値は何でも構わない。
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